Morphoseのウラの裏話

みなさんありがとう、これからもよろしく!

みなさん、こんばんわー

ブログのさらなる利便性、閲覧数を考慮しまして、
引越し、いたします。

新しいブログは・・・
http://www.morphose-homme.com/top/blog/です。

はっきり言って、めちゃくちゃパワーアップしてます!
ぜひご覧くださいね!

そして・・・
これからも、Morphoseをよろしくお願いします!!

木工屋での出来事

みなさんこんにちは。

先日の雨、長く降りました。
でも日ごとに暖かくなって、お出かけされる方も増えてきましたね。

さて、先日にお伺いした「木工屋」にて
なんと職人の方が直々に道具を見せてくださるということで
今回はそれをレポートしたいと思います。



職人の道具は自らの手で?!
先日にもご紹介したこれらのまめカンナ。
なんと、これら道具は自らで製作されたのだそうです。

「結局ね、細かな作業をしだすと、どうしても自分で作ったほうが早いから。」
さすが、といった感じですね。


これも作られたカンナのひとつ。
ウラに貼られているのは「貝」。材として木よりも堅く、金属の刃にもやさしいのだとか。
でもどうやって使うんだ??


「こうやって、細い部分を削っていくんですよ。」
シュッ、シュッと心地いい音でみるみる削れていく。す、すごい!!

道具を手にしながら説明くださる、職人の方。
横にはかるーくやっただけで、えぐれている材。
削った面も光沢をはなつほど、きれいです。


それにしてもこれだけを使われるのですから、随分細かいですね~

「ちなみにこんなのもあるんですよ」
コグチ部分を丸く削るカンナだ。
一体どうやって刃を研いでいるんだろう??


日曜大工をする人ならお分かりかもしれないが、これらの作業は大体ヤスリやらで
削るのが多いのだと思うが、カンナで仕上げていくのに
シロウトながら職人魂を感じ、カンナの面白さを知ったのでした。



今回はちょっとショートバージョン。
文字少なめ。たまにはこんなのもいいのかな。

変えました! ヘアスタイル!!

こんにちは。Morphoseの高原です。

さてさて、変えましたよ。
なにがって・・・
そう〝髪形〟

前回のブログでお話したように
「あれではあかん、
男前製作所所属として恥ずかしすぎる」
とめちゃめちゃ実感して決行しました。

しかしまあ、ホントですね。
「髪型変えると気分も変わる」
見た目もスッキリ。気分もスッキリ。

メガネをコンタクトに変えるのと同じくらい自分が変わりますね。

この髪型にする時、どうしようか悩みました。
まず散髪屋さんでなんてお願いしよう。
・・・ん?・・・待てよ・・・・・・
これではイカン。
今までと一緒やん。
まず≪散髪屋さん=理容室≫から改めないと。

そこで行ってきました、美容室!
さてさて、なんて頼もう?
うううう~ん。

いつもいつもサイドで流す、昔ながらのふつ~のスタイルで
ずっと来ていました。
長めで、まあ無難な感じで。

これでは人と同じ。
男前は人と差別化された存在でなくてはいけません。

持ち物しかり
身なりもしかり
もちろんハートも!

ゆえに決定。38歳ですが、
≪アシンメトリー=左右非対称≫
チャレンジです。

美容室へ入店し美容師を指名。
初めて行くお店で誰が一番上手なのかわからないので
とりあえず店長さんを指名(一番高いやないの・・・涙)
そしてこのヘアスタイル(髪型とは言いたくない・・・こだわり)を依頼。
ちょっと恥ずかしかったけどお願いしちゃいました。

切られている間は、
「うそ~~~涙、・・・大丈夫なん・・・不安・・・」
ばかりでした。

で、出来上がってみると、

「まあ、なんということでしょう(before-afterのり)」
「おっちゃんおっちゃんしてた感じが、
若く生き生きした感じになっているではありませんか」
とまあ、自分で言うのも何なんですが、
まあまあいいんじゃないでしょうか(照れテレてれ)
と大変身となりました。


この勢いで、次は服装編へと行ってみたいと思います。
〝人は見た目が90%〟
この常識を無視するわけにはいきません。

男前実践へ向けて次回も期待してください。
ではでは、またねえ~



文責 高原

もう、モノが欲しくて欲しくてたまらんっちゅーの!

みなさん、こんにちは~

最近少しあったかいですね。
確か去年の今頃は寒波~、みたいに思ってたんですけど、
やっぱり温暖化ですかね?

せっかくスキーを計画しようとしていただけに残念。
そのうち、スキーどころの騒ぎでなくなるんでしょうね。



今回は商品の掲載に至るまで、またその後の「心境」を語りたいと思います。
ではいってみましょー




**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**
本当に欲しい、と思う気持ちを伝えたい
**-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**

いきなり意味深なタイトルで始まりました、ハイ。

要するにですね、何を考えて Morphose というお金がかかるWEBページに、
しかもフラッシュで十数枚ものページを作ってるのか、ってことですね。

撮影は相棒と行うのですが、その後の作業は色々ございまして、私が作ってます。
大体、1商品をアップさせるまでに5~12日くらいかかります、1商品ですよ!!

「ばかじゃあ、ねえの?検索してもらうのにもっとあげないと引っかからないやん?!」
はい、ワタシばかよね~、仰るとおりです。


でも、ここにMorphoseのコンセプトがあるんです。
掲載している商品は、自分たちがイイ!! と思ったものしか掲載しません。
かつ、いつか必ず買ってやる!!と思ってるものです。

自分たちが心底ほしい、と思ってるから、その気持ちをどうにかこうにかして伝えたい。
この商品の、この部分に惚れたからそれを知ってほしい、そう思うから撮影にも熱が入る。
そして、自分たちの言葉で、ありのまま感じたことを文章にする。

「おれも、同じ部分でいいなぁと思った!!」
「この部分を教えてもらえて商品がよく分かった。だから高いんだね」

Morphoseに訪れてくださる方にそんな風に感じてもらえるようにしたい。



販売が目的じゃあない、
私たちの見解に共感くださった方が、心からその商品を手中に納めたいと思う、

だから買う。

Morphoseはそれでいいんだと思う。



だから回りは欲しいモノだらけだ。
嬉しい悲鳴なのだが、欲しいものに囲まれて、それらをいつか自分も手に入れていくことで
Morphoseファンの方と共に自分も成長が図れるのだと思うと
嬉しくてたまらない。

旅行と同じで、手に入れるまでが楽しいのかな。

ヘアスタイル

お久しぶりです。
morphoseの高原です。

前回、戎さんでの出来事前半を書いて
それ以後、延び延びになってしまい
今更その時の出来事も書けないなあ・・・
と思っております。
・・・ちょっと(だいぶん?)ごめんなさい。

で、で、今回のネタですが、
ズバリ髪型です。

相棒の下田と違い、
横着で何に対しても鷹揚なぼくは
無頓着極まりない性格なんですね。これが・・・

morphoseのサブタイトルにもなっている
「男前製作所」は、実はこのようなぼくでも
やりようによっては男前になっていく
その過程を見ていただき、共感してもらおう
と言うのも含まれているのです。

今回アップしたヴィジョネア・アッシュの
春物パーカー写真を見て感じました。

「まずは髪型」

あんまり気にはしていなかったのですが
さすがにねえ。



次回はピシッとして参ります。
うう~ん
パーマ当てようかなあ・・・
相棒は
「それは季節違いやで」

うう~ん
悩むなあ・・・

でも、男前度UPには当たり前のことですよね。
みなさん、どんな髪型が似合うか
よかったらご意見お待ちしております。


以上、また次回もよろしく!

Morphoseのデザイナーさん訪問Vol3:Mollow

どうも~
みなさん、こんちは。

先日掲載したエムピウさまの訪問記大変好評です!!
みなさんからの反響がすごいです!

いやぁ、こんな名も知れないようなショップのブログをご覧いただけるなんて
ホント嬉しい限りです。
ありがとうございます。


さて、来週にUPする予定でした、
「Morphoseのデザイナーさん訪問Vol3:Mollowさま編」ですが、

「はやく見せて!!」というお声を頂戴したこともございまして・・・
掲載させていただこうかと思います。


はい、では早速いってみましょ~




まず、お部屋に入ると、MollowさまのHPでもアップされていたコート類がずらっと並んでいました。早速に出迎えてくださったのは、おや?!以外にも男前なオーナー兼デザイナー兼パタンナー(!!)、宮本氏です。本人のご希望から、写真の掲載はありませんが、画像のすぐ横にいると思って見てくださいね。



=====Mollowの世界観とは=======

さまざまな種類のコートがかけられています。これからのシーズンともなるとまた違う商品が多数並べられるんでしょうね。


ずらりと並んだコートの中に・・・



見慣れた、Morphoseでも扱っているコートを発見。


今では新聞等でも取材を受けるほどになられた宮本氏も元々、個人の方を相手に営業をかけて少しづつファンを作っていったそうです。

宮本氏(以下 宮:)「営業をする時間、そして商品作りに没頭する時間、当然作り手ですから商品作りに費やす時間を取りたいんですけど、そうなると営業=売り上げが立てられない、営業していると商品作りができない。今もその時間の使い方っていうか、やりくりが結構大変ですね。そもそも、Mollowでは次のシーズンが、暖かいのか寒いのか、どうなるかも分からないうちから見込みで生産をする、ということはしません。その季節に合うだろうというものを考えながら2~3ヶ月前をめどに作ります。今はもう2月だから普通だと秋冬物に着手しだすころなんだけど、ウチは今から春夏物です(笑)」
確かに販売期間は短くなってしまうが、欲しい人に確実に手にとってもらえる、という点では正しいかもしれませんね。

宮:「実はあまり他のブランドを見ることはありません。Visionnairehのラインもシンプルでクラシックなものが多いです。顧客の大半が建築家、デザイナーなどのクリエイターです。お客様はシンプルな物を自分の雰囲気で着こなすことが多いです。」
へぇ、厳しい目の方たちばかりのクリエイターさんがメイン顧客なんて、すごいですね。その中でも建築と着こなせることとかって関係あるんでしょうかね?

宮:「ボク自身も空間デザインとかが好きで、服を作るときにもそんなことを結構考えてています。たとえば、いかに風景になじむか、いかに風景の中で自分を魅せることができるか、とかですね。シルエットも大切ですね。着崩れなんかしてると台無し。だから立体で型紙(布パーツ)をおこすことできれいなシルエットを出すことができる。その分微調整も増えるし、型紙も増えます。Visionnairehのコートなんかは型紙では通常のコートよりも、2割ほど型紙が多いんです」
う~ん、なるほど。確かにあのコートは着てみると割りにタイトでも、さほどツッパリがないのはそのせいだったんですねぇ。


これで洋服1つ分。大きいもの小さいものまで様々な型紙。まさにMollowの命だ。


宮:「あのコートは後ろ姿のシルエットがポイントですごく大切だと思うんです。総合的に見た時のバランスにこだわって製作します。一般的にヨーロピアンに比べると、日本人の体系的は劣る部分はあります。特に肩幅、腕の長さ。私が常に思ってることは、ヨーロピアンの着こなしカッコイイいいな、ではなくて、外国の人から見て日本人ってカッコイイなと思わせるような物作りを心掛けています。コートに使っている生地も高密度の綿で、ハリがあり、防寒に優れています。雪が多い地方のお客さんも普通に着ておられますよ。逆に西の方のお客さんからは少し生地が厚いと言われることもあります。」
私も実際に着させていただいたときに感じたんですが、体にフィットするので生地の重さをさほど感じなかったことを今でもよく覚えています。絞まってほしいウエストとかがキュッと、くる感じもよかった。

宮:「ウチではあのコートはモノがなくなるまで提供させていただきます。別に夏だからといってコートの需要がなくなるわけではないですから。顧客の中には海外に行かれる方でコート探してる人もいますし。」





=====熱狂的ファンがいるブランド===

宮:「以前に日経に掲載されたときにもブランド名しか載せない条件で掲載してもらったんですけど、情報を集めてここに電話してくる人が結構いたんです。それまではホームページは作っていませんでした。探していただいたお客様には本当に感謝しています。」
スタイルや細かな細工が、「ほしい」と思わせる心理を呼び起こし、WEBでなかなか見つからないと余計に躍起になって探してしまう、結果的には熱狂的なファン層をつくりあげてきたわけだ。打ち合わせさせてもらったデスクには、作りかけの断裁された生地や、仮縫製中のポンチョ(画面左奥)などがありました。


打ち合わせ時に使っていたテーブルにも作業途中のモノを見ることができた。


なんでもこれらは舞台衣装とのこと。そういうものまで手がけておられるんですか?

宮:「演出家の知り合いで、舞台衣装がつまらないんだ、というところから話が始まって、じゃあこんなのどうです?って話したら、じゃあそうしましょうってことになりまして・・・全面的に協力することになったんですよ。」

これらの衣装が登場する舞台は「暁の誓い」(詳しくはコチラhttp://ameblo.jp/akatsukinochikai/)

細かいところなども含めて、全面的に依頼を受けたそうですが、それだけ信頼を得られるブランドであり、個人的なファンでもあったのだと思います。

そういう意味からも、ファン層を作る、ということがいかに重要であるか再認識させられたのでした。



======Mollowがみている先======

ところでこの場所、ファッションの先端を見るのであれば表参道とかメジャーな場所に近いほうがいいのに、ずいぶんと離れているでは?

宮:「ここは静かだし、近くに公園、美術館、画廊もあるので落ち着いて仕事ができます。私はデザインからパターン作成までするので、こういう落ち着いた場所のほうが集中できます。それに問屋も近くにあり、物作りには便利な場所です」
作り手にとって、材料を取り扱う問屋が近いのはありがたいですよね。アイデアが浮かんだらすぐにカタチにすることもできるし。

宮:「あんなのしたい、こんなのしたいっていうアイデアが割りとたくさんあって、まだ1/3も実現できていない。これからのMollowもそうですが、やっぱり5年10年と、例えば英国ブランドのように長く愛用してもらえる服を作っていきたいです。日本、イギリスは同じ島国であり共通する部分は多々あると思います。」
そういえば、Visionnairehのコートは独自のブランドでありながら、どこか雰囲気は英国らしいデザインと思ってました、実際。


宮:「アパレル業界のネックは在庫なので、いかに在庫持たずきちんと商品を出していくことができるのかがポイントです。もちろん、制作期間が短くなることもあるので、協力をしてくれる工場は常に捕まえています。ひとつの手段として受注生産という考えも必要だと思います。」
う~ん、なるほど。ちなみにこれからのMollowの商品展開はどうなるんでしょうね?

宮:「作りこみたいのでまずはメンズに絞ってやっていきたいと思っています。Mollowのブランドでシャツとかもやっていきたいと考えています。ちなみに春はパーカーとシャツ生地のコートです。」
おっと、これは特に重要な話だ!!

宮:「まずはこのパーカーからどうですか?同じものをエムピウの村上さんも着られていますよ」

というわけで、このパーカーゲットしてきました!!


ゲットしたパーカー。黒に近いが後ろの黒の生地に比べてほんの少し色味が違う。


近日中にMorphoseで掲載の予定です、お楽しみに。

結局3時間弱、色々なお話をさせていただきました。お忙しい中ありがとうございました。Morphoseでは、今後も「Mollow」ブランドを続けて掲載していきます。見てくださる皆様に、作り手の思いが伝わるWEBを目指してがんばります!!

Morphoseのデザイナーさん訪問Vol2:m+

みなさん、こんにちはー。

先週東京出張行ってきましたよ。日中は暖かくても
やっぱり東京の夜も寒かった・・・

てなわけで、今週・来週の2回に分けて、東京出張での「Morphoseのデザイナーさん訪問」をお送りします。
まず1回目は、なんとあのエムピウさまを直撃します!!最近ではかなり「m+」ブランドもメジャーですよね? オーナーってどんな方なんでしょうね?!ガッツリ素顔に迫りますよ!!
そして2回目は、Visionnairehのトレンチコートをご提供くださったMollowさまとの対談をお送りします。
Morphoseでも取り扱っていますが、そのブランドが生まれているゲンバを訪ねます。どうぞお楽しみ~

それでは早速いってみましょー









======村上雄一郎ってどんな人?======


お邪魔したのは1Fにある、ショップ。 念願叶ってやっと来られた!!


お声をかけさせていただくと、2階からオーナーであり、デザイナーの村上雄一郎氏が降りてこられました。

M:ああ、どうも!やっとお会いできました!今回はお忙しいところお邪魔します。
村上氏:(以下 村:)あーいやいや、こちらこそ・・・

そんな、当たり前のやり取りから始まりました。


まずはアイテムを見ながらのお話をいただきました。
多少緊張の面持ちで伺ったのですが、最初の1時間足らずで気兼ねなく、色々とお話をさせていただきました。(失礼がなければよかったんですが)
初めはどこそこのショップがこのウエストポーチをよく販売してくれるとか、エムピウ自体のWEBショップはどうだとか、割と具体的な話を伺っていました。
ですがそんな話も初めだけで、脱線しまくりの、でも本当に楽しい時間をすごしました。

ショップ店内の様子。敷布のレザーがなんともカッコイイ!!
壁面にもアイテムがズラリと並んでいました。ずいぶんあるんだなあ!



======エムピウの世界=========

革といってもすごく種類がある、染めにも種類があるのもみなさんご存知かと思います。
村:「エムピウではイタリアで染められたブッテーロという革を使っています。ブッテーロに使用されるのはフランス産の原皮です。ブッテーロにこだわるわけではないんだけど、成牛でこれだけの仕上げをできるところはそうそうないんです。中には『ウチは食用牛の革を使っています』っていうのをウリにしたり、その逆もあったり。肉は霜降りがおいしいけど、革は脂っこくなっちゃうとか、そんな話も聞いたことがあります。
日本にもなめし工場はあるんですけどね。そんなこんなで、なかなかブッテーロに匹敵する革が手に入らないんですよ。」

へぇ~、革にも色々あるんですねぇ・・・・
そういえば、Morphoseで扱っている「國鞄」はすべて国産だって話だから、よほど革に値段がかかるんだろうな、とふと思った瞬間でもありました。
村:「それだけいい革を使うんだから、なるべくそのままで使ってやりたいってのが基本ですね。なるべく1枚の革をそのままにね。なるべくいじらないから、製品になっても革のよさが生きてくるんですよ。」
村上氏が作る製品は、どれも新品よりも何年か経過してきたほうが俄然格好よくなる。ある程度使ったものを見て、その後で新品を見るとほとんどの人が使ってきたほうがイイ!!と指差すくらいだ。
村:「ウチの商品を扱ってくれているお店の方でね、財布(ミッレフォッリエ)をメインにやってくれているところなんですが、ある日泥棒に入られちゃってね、その人がずっと使って自分で育ててきた財布も取られちゃって。一番それを嘆いていて、あまりにかわいそうだから同じサンプルのものを提供したんです。もう一回初めからだけど育ててあげて下さいって。」
なんかイイ話なんで聞いているこっちまでジーンときてしまいました。

感情豊かにお話くださる村上氏。人とお話されるのもお好きなんでしょうね。

お話の場所を移動して、2階の事務所へ上がりました。
うーん、ここが「m+」の生まれるゲンバかー
何か感慨深いなぁ~~

マシン好きのボクとしては、たまらない光景!!
どうやって使うんかな?何か作りたい・・・



ここで試作を作られてたんでしょうか?
切り出された革が山のよう。何か作りたい・・・



ずらりと並んだレザーの山!
何か作りたい・・・


素材はアレだとしても、縫製とか作りとか、日本人は『イタリア製』とかに弱いですけど、村上さんはどう思いますか?
村:「日本の縫製とかは細かいところまですごく綺麗。
イタリア製は、ブランドとかにもよると思いますが、いやブランドというより、街の革製品屋さんとかでは
仕上がりが多少やぼったくなっても厚いまま使ったりしているようなところもあるかと思います。
その雰囲気が割といい感じだったり。
また厚いまま使うので千切れづらくなり、結果丈夫ではないかと。エムピウも国産ですが、その辺はちょっと厚いままといったところがあるかもしれません。
イタリアの革製品屋さんが作るものは、なので割と丈夫なのでは。長持ちするから、いい味がすごくでる。また壊れても修理してまた使うってのが普通。どちらかというと日本人は新しいの買っちゃう、みたいなところってなくもないですよね。エムピウでは、壊れたら可能な限り修理出来たらと思っています。といっても全部してたらやっていけなくなっちゃいますが。ま、その辺も含めて可能な限りということで。そういえば前に販売当初にサイフを買っていただいた方がいらしてね、新しいのも買ってくれたんですけど、これもなんとか修理して使いたいって。ほんとにボロボロだったんですが修理というか、別注みたいになっちゃいましたよ(笑)」

それだけ、大切に愛着を持ってもらえるのも、作り手としては嬉しいことに違いないなと、また熱くなってしまうのでした。
みなさんも、「こんな面白い商品を作る人ってどんな人なんだ?」と気になった思いますが、ざっくばらんで、大変お話しやすい方です。


======エムピウが見ているもの=====

エムピウはこれからもどんどんと躍進をし続けていくのだろうと思う。
村:「スーツの下につけても膨らみが気にならないウエストポーチとか、考えていることは色々あるんですよ」
えー、本当ですか?!楽しみ!早く見たい!!

というわけで、この号はここまで。
この先は、「m+(エムピウ)からの贈り物」(スペシャルオファーカテゴリ)に続きます。





いつも見てくださってありがとう。
これからも「訪問ネタ」続けていきます。
リクエストのほうもよろしく!!